Cursor Locator
- Authors: Noelia Ruiz Martínez, Sergio Gómez Codina.
このアドオンにより、ドキュメントや複数行コントロールに入力して、文字を追加する時に、現在の行の先頭からのシステムキャレットの位置を知ることが出来ます。
この機能は、アプリケーションの見た目に依存します。よって、他のプログラムのためには、行の調整を無効にしたり、このアドオンを設定したりする必要があります。
カーソルロケーター設定
このパネルは、NVDAメニュー、設定(P)、設定(S)から使用出来ます。
次のようなオプションがあります:
- 行の長さを報告: 行の長さを入力するか、選択できます(0から600の間の文字数)。到達すると、高さの音で報告されます。(初期値は80文字)
- 行の開始を通知するビープの最大値: 0から600の値を入力または選択。初期値は0。
- 行の終了を通知するビープの最大値: 0から600の値を入力または選択。初期値は0。
- 行の開始の音のピッチ: 20から20000の値を入力または選択(初期値は400Hz)。
- 行の開始の音の長さ: 20から2000の値を入力または選択(初期値は50ミリ秒)。
- 行の開始の音のテスト: このボタンを押して行の開始に設定した音をテスト。
- 行の終了の音のピッチ: 20から20000の値を入力または選択(初期値は1000Hz)。
- 行の終了の音の長さ: 20から2000の値を入力または選択(初期値は50ミリ秒)。
- 行の終了の音のテスト: このボタンを押して行の終了に設定した音をテスト。
コマンド
以下のコマンドのジェスチャーは、NVDAメニュー、設定(P)、入力ジェスチャーダイアログで変更出来ます。
- NVDA+control+shift+l: 可能な場合、現在の行の長さを通知します(システムキャレットカテゴリ)。
- 割り当てなし: カーソルロケーター設定ダイアログを表示(コンフィグカテゴリ)
Changes for 3.0
- Compatible with NVDA 2023.1.
2.0での変更点
- 行の終了と開始に着いたら通知を繰り返せるようにしました。
- オフィスドキュメントと、Windows 11のメモ帳のサポートを追加しました。
1.0の変更
- 最初のバージョン