Enhanced Touch Gestures
- 作者:Joseph Lee
- ダウンロード 安定版
- NVDA compatibility: 2022.4 and later
このアドオンは、NVDAのための追加のタッチスクリーンジェスチャーを提供します。また、ブラウズモードのナビゲーションをより簡単にするためのジェスチャーを提供します。
Note: this add-on requires NVDA 2022.3 or later running on a touchscreen computer with Windows 10 or 11.
コマンド
どこでも利用可能
- 4本指ダブルタップ:入力ヘルプモードに切り替え。
- 4本指右フリック: タッチキーボードを切り替え(大抵は有効化する)。
- 4本指左フリック: 音声認識を切り替え(Windows+H; Windows 10バージョン 1709以降)。
オブジェクトモード
- 3本指下フリック: 現在のウィンドウを読み上げ。
- 3本指左フリック: フォーカスのあるオブジェクトを通知。
- 3本指右フリック: 現在のナビゲーターオブジェクトを通知。
- 4本指上フリック: 現在のウィンドウのタイトルを通知。
- 4本指下フリック: ステータスバーの文字を通知。
ウェブタッチモード
このタッチモードは、ブラウズモードで使用でき、ドキュメントを、選択された要素でナビゲートできます。ブラウズモードのドキュメントからウェブモードにするには、3本指でタップ (指3本で同時に軽くたたく) します。このモードから、1本の指で上または下にフリックすると、利用できる要素をナビゲーションするモードで、1本の指で右または左にフリックすると、選択された要素の次または前にそれぞれ移動します。ブラウズモードのドキュメントからいったん離れると、オブジェクトタッチモードが使用されます。
音声設定タッチモード
音声を選択したり、音量を変更したりなど、音声設定を素早く変更するのに、このモードを使用できます。このモードでは、音声設定の間を移動するのに、2本指の左または右フリックを使用し、2本指の上下フリックジェスチャーを、音量の変更に使用します。このジェスチャーは、音声設定のキーボードでのリングコマンドに対応します。
Version 23.02
- NVDA 2022.4 or later is required.
- Windows 10 21H2 (November 2021 Update/build 19044) or later is required.
Version 23.01
- NVDA 2022.3 or later is required.
- Windows 10 or later is required as Windows 8.1 is no longer supported by Microsoft as of January 2023.
- It is possible to reassign touch keyboard and dictation toggle commands from input gestures dialog under Enhanced Touch Gestures category.
- Removed read-only state workaround for touch keyboard keys as it is resolved in Windows 10.
バージョン 22.03
- NVDA 2021.3以降が必要。
- このアドオンをWindows 7, 8, 8.1にインストールしようとする時に警告メッセージを表示。
バージョン 21.10
- このアドオンに影響するNVDAへの変更により、NVDA 2021.2以降が必要。
バージョン 21.08
- Windows 11の最初のサポート。
バージョン 21.01
- NVDA 2020.3以降が必要。
- Windows 10 バージョン 1709以降にて、4本指左フリックで音声認識を切り替え(Windows+H)。
- このアドオンから専用のタッチ操作サポートの切り替えコマンドを除去。
- タッチ操作サポートがNVDAのタッチ操作設定パネルから切り替えられるようになったため、Enhanced Touch Gestures 専用設定パネルが除去されました。
バージョン 20.09
- NVDAがタッチ操作を10秒までオフにする機能(タッチコマンドパススルー)を除去。
- 座標をビープ音で通知する機能を除去。
バージョン 20.07
- タッチ操作またはタッチパススルーの有効化/無効化を切り替えるキーボードコマンドを追加(Control+Alt+NVDA+T)。
- NVDA 2020.1以降が右マウスクリックを実行するタッチコマンド(1本指タップアンドホールド)を含むため、このアドオンからコマンドが除去されました。その結果、NVDA 2020.1以降が必要となりました。
- NVDAがタッチ操作を10秒までオフにする機能(タッチコマンドパススルー)が廃止されました。今後は、代わりに、この機能はタッチ操作切り替えになります。
- NVDA開発スナップショットにて、タッチ操作機能の変化により、タッチコマンドパススルー機能とEnhanced Touch Gesture設定パネルが無効化されます。タッチコマンドパススルーの有効化に使用されるコマンドは、代わりに、タッチ操作になります。
- 座標通知ビープ機能が廃止され、今後のアドオンリリースで除去されます。
- 座標通知ビープが、タッチキーボードを使用している間、鳴らなくなります。
- 絵文字パネルのようなモダン入力機能内をタッチ操作で移動している時、NVDAが何もしていないように見えたり、エラー音を鳴らしたりすることがなくなります。
- タッチキーボードが有効化されていない時、NVDAがエラーメッセージを表示します(4本指右フリック)。
バージョン 20.06
- Flake8についての多くのコード形式の問題と可能性のあるバグを解決しました。
バージョン 20.04
- 右マウスクリックジェスチャー(1本指タップアンドホールド)がNVDA 2020.1の一部になりました。
バージョン 20.01
- NVDA 2019.3以降が必要。
- タッチサポート切り替えコマンド(タッチパススルーを含む)が、もしタッチサポートが完全にオフの場合、機能しなくなりました。
バージョン 19.11
- 追加のタッチコマンドについて、入力ヘルプメッセージを追加しました。
バージョン 19.09
- タッチサポートを、標準プロファイル以外のプロファイルのみからに限らず、あらゆるところから無効にすることが出来るようになりました。
バージョン 19.07
- 将来のNVDAリリースをサポートするための内部変更。
バージョン 18.12
- 将来のNVDAリリースをサポートするための内部変更。
バージョン 18.08
- NVDA 2018.3と将来のバージョンに互換。
バージョン 18.06
- アドオン設定が、新しい複数カテゴリNVDA設定画面の"Enhanced Touch Gestures"カテゴリ下になりました。その結果、NVDA 2018.2が必要になりました。
- wxPython 4の問題を修正しました。
バージョン 18.04
- NVDA設定パネル内のタッチ操作カテゴリが、このアドオンによる変更により、エラー音が鳴る原因となる問題を解決しました。
バージョン 18.03
- NVDA 2018.1が必要。
- NVDA 2018.1がタッチタイピングチェックボックスを搭載したため、チェックボックスがこのアドオンに含まれなくなりました。
バージョン 17.12
- NVDA 2017.4が必要。具体的には、このアドオンは、設定プロファイル切り替えを扱えるようになりました。
- NVDA 2017.4がスクリーン方向通知を含むため、この機能はこのアドオンの一部でなくなりました。
- タッチ操作ダイアログに、タッチサポートを完全に無効化するための、隠れたチェックボックスを追加しました(標準プロファイル以外のプロファイルが有効な時にのみ利用可能)。
- NVDA 2018.1以降を使用している時、タッチ操作ダイアログがNVDAの設定(P)メニューに2回リストされます。2番目の項目がこのアドオンによる物です。
- もしNVDA 2018.1以降を使用している場合、このアドオンのタッチ操作ダイアログにて、タッチ入力モードが現れなくなりました。
バージョン 17.10
- Microsoftのサポートポリシーに従い、Windows 8(オリジナルリリース)がサポートされなくなりました。
- NVDA 2017.4 開発スナップショットが動作している時、NVDAが画面方向を2回通知しなくなりました。
バージョン 17.07.1
- タッチ操作ダイアログに、タイマーを使用せずに、手動でタッチパススルーを切り替えるオプションを追加しました。
- 手動パススルーモードオフにて、もし、パススルー時間が経過する前に、タッチパススルーがオンになった時、タッチ操作が有効になります。
バージョン 17.07
- NVDAがタッチスクリーンについてどのように動作するかを設定する、タッチ操作という名前の新しいダイアログを、NVDAの設定(P)メニューに追加しました。
- このバージョンをインストールした後、タッチキーボードでキーを押すには、目的のキーをダブルタップしなければなりません。タッチ操作ダイアログから、タッチ入力を有効にすることで、以前の方法に戻すことが出来ます。
- NVDAが、10秒間までタッチジェスチャーを無視するようにするコマンド(未割り当て)を追加しました。
- タッチスクリーンジェスチャーを直接実行するために(NVDAが起動していない場合でも; 初期設定は5秒)、NVDAが、3秒から10秒の間でタッチ操作を一時停止するようにするオプションを、タッチ操作ダイアログに追加しました。
- 右クリック(タップアンドホールド)を実行する時に、NVDAログに記録されるデバッグログメッセージを追加しました(NVDA 2017.1以降が必要)。
- 画面座標を再生する時についてなされる変更により、NVDA 2017.1以降が必要。
バージョン 17.03
- NVDA 2017.1以降を使用している時に、座標通知ビープが鳴らない、または代わりにエラー音が鳴る問題を修正。
バージョン 16.12
- ウェブタッチモードが、Microsoft Edge、Microsoft Word、その他、ブラウズモードが使用されている時に動作。
- ウェブタッチモードの要素に、リストとランドマークを追加しました。
バージョン 16.06
- 最初の安定版。