Phonetic Punctuation
- 作者: Tony Malykh
- ダウンロード 安定版
- NVDA 互換性: 2019.3
Phonetic punctuationは、句読点記号を音アイコンに変換出来るようにするNVDAアドオンです。一般には、通常の表現を音アイコンにすることも出来ます。
デモ
ここで、phonetic punctuationでのサンプル読み上げ出力を聞くことが出来ます。(10秒の音声): https://soundcloud.com/user-977282820/nvda-phonetic-punctuation-demo
使用方法
- 記号レベルが適切な値に設定されていることを確認して下さい。適切かどうかわからない場合は、NVDA+Pを、「記号レベル全て」になるまで数回押して下さい。
- phonetic punctuationが有効になっていることを確認して下さい。有効にするにはNVDA+Alt+Pを押して下さい。
- Phonetic punctuationの規則は、NVDAメニュー内のダイアログボックスを介して設定出来ます。
- Phonetic punctuationには、予め決められた音の規則の組み合わせがあります。 しかしながら、それらのうちの少ししか最初は有効にされていません。設定ダイアログにある新しい規則をと同様、他の規則も有効にすることが出来ます。
- 音の規則はNVDA user configurationディレクトリの中のphoneticPunctuationRules.jsonという名前のファイルに保存されています。
サポートされている合成音声
Phonetic punctuationは、新しいNVDAスピーチフレームワークに依存しており、現時点で(2019年10月)、全ての合成音声が新しいコマンドについて適切なサポートがあるわけではありません。これは、phonetic punctuation がいくつかの合成音声では正しく動作しない可能性があることを意味しています。
Phonetic Punctuationで良好に動作すると知られている合成音声:
- Microsoft Speech API
- eSpeak
- Windows OneCore Voices
PhoneticPunctuationで問題があると知られている合成音声:
- IBMTTS: このissueを参照して下さい。
- RHVoice: Breakコマンドがサポートされていません。
著作権の表示
内蔵のオーディオアイコンは、T.V. Ramanによってデザインされ、emacspeakの一部です。より詳しくは、次を参照して下さい: https://github.com/tvraman/emacspeak/